【小田城跡 歴史ひろば】国指定史跡

小田城跡ひろばの資料館内の画像です。




小田城跡歴史ひろば・小田城案内所 つくば市小田

筑波山麓、つくば市小田に位置する小田城跡広場と小田城案内所。小田城は鎌倉から戦国時代に常陸国南部を支配した小田氏の居城です。
茨城県つくば市小田城跡ひろばの資料館の外観です。入場無料で駐車場も無料になっています。
画像:小田城案内所

【小田城の歴史】

小田城案内所では小田氏十五代、四百年の物語を立体的な歴史絵風に再現しており、発掘調査の成果や体験展示などを通じて小田氏、小田城の歴史をご覧いただくことができます。

茨城県つくば市小田城跡歴史ひろばの無料資料館内に小田氏の歴史が書かれている説明画像です。

◆小田城歴代の主として常陸国南部に勢力を持った「小田氏」

鎌倉時代

初代八田知家は、有力御家人の一人として常陸国の守護職を得て小田城を築き、小田氏の祖となった。

南北朝時代

小田氏は南朝方につき、その重臣である北畠親房を迎えます。南朝勢力の参謀役であった北畠親房は、天皇領の庄園で小田氏の支配下にあった信太荘に海路上陸し、やがて小田城に在城して東国の勢力挽回を図りました。親房が小田城で『神皇正統記』を執筆されたことは名高い。

戦国時代

上杉謙信は、小田城攻撃を行い、小田氏は敗走することになった。上杉謙信が帰った後、小田氏は小田城を奪還したが、上杉勢の佐竹氏や多賀谷氏に攻められ、手這坂(てばいざか)の戦を最後に小田城は佐竹氏の支配下となり、その後廃城となった。

◇小田城跡

小田城跡は小田城案内所より徒歩1分ほどのところに位置します。
茨城県つくば市にある小田城跡広場、案内板と曇り空の様子です。

小田城跡

小田城跡は昭和10年6月7日に国史跡に指定されました。(指定面積21万7千㎡)

小田城跡歴史ひろばつくばの様子です。
つくば市では平成21年度(2009)から7年間かけ、発掘調査成果をもとに城跡中央の本丸跡とその周辺を中世の小田城を体感できる、遺構復元広場と案内所からなる歴史ひろばとして復元整備されました。

小田城跡で落とし穴発見!?

平成28年度は本丸西側の*曲輪(くるわ)の西側150平方メートルの発掘調査を行い、平成28年11月30日、格子堀跡を確認。発見された場所は本丸から離れており、市教委では戦国時代の小田城が緊迫した状況にあり、本丸から離れた場所にも作ったと分析している。深さ約1メートル、深い部分では約3メートルとなっている。落とし穴の要素が強いという。H28.12.1

*曲輪(くるわ)=城の内外を土塁、石垣、堀などで区画した区域の名称

  インフォメーション
案内所住所
 茨城県つくば市小田2532-2  
入場料
無料
TEL
029-867-4070
駐車場
あり(無料)
使用方法や団体見学などのお問い合わせ
つくば市教育局文化財課
電話番号/029-883-1111
休館日
毎週月曜、祝日の翌日、年末年始、※ただし、月曜日が祝日の場合は開館で、その翌日が休館
アクセス
電車/つくばエクスプレスつくば駅からつくバス小田シャトルで50分、小田東部・小田中部、下車、徒歩5分
車/常磐自動車道土浦北ICより、国道125号線経由約20分
地図を表示










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